皆既月食を見よう!442年ぶりの惑星食
今日、月食があるぞ!
月食みたい!
おかしいな…月が欠けていかないぞ?
というやり取りを11月7日にしてました。
今回の皆既月食は少し違って、442年ぶり惑星食も同時に見ることができます。
惑星は太陽の周りにある星たちのことを言います。
惑星たち
水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星
その中でも皆既月食の最中に、天王星が月に隠れて欠けていく様子が見ることができるため、本当に貴重な瞬間になります。
ちなみに、次回の惑星食は322年後。
流石に生きていないので、本当に貴重なことがわかりますね。
月食をスマホで撮影してみた
スマホで月食の写真を撮ってみたものの、豆粒程度の大きさでした。
そこで役立ったのが望遠鏡!
望遠鏡をスマホに装着して撮影開始。
望遠鏡はスマホくらいのサイズを用意しました。
皆既月食の撮影に成功したので、12分にまとめた動画を作成してみました。
YouTubeをご覧いただけると嬉しいです。
実際の月食の様子
月食の様子を撮影しているスマホを別のスマホで撮影したので、その様子もご紹介しますね。
左下から欠けていきます
右上のかがやいている部分が小さくなってきました
完全に地球の影に隠れて赤く染まった月食の様子
徐々に左側から明るくなる様子
月が丸くなってきました
月食の終了
皆既月食のまとめ
今回の皆既月食では、天王星の惑星食も同時に見れましたが、スマホ+望遠鏡では天王星をとらえることができませんでした。
ただ、月食の様子はしっかりと確認できたので、楽しい天体ショーでした。
月の色が赤く染まるのは幻想的ですよね。