この記事のポイント
夏だなって感じる虫はいませんか？
僕はセミの鳴き声を聞くと夏が来た！って感じます。
実はセミって鳴き声のわりたくさんいたりします。
2時間かけてセミを捕まえまくってみました。
実はセミが一番いる場所ってあなたの想像している木とは違うから。
油断しているところに、セミが密集していたりしますので、その辺りもお話しますよ。
東京ってセミいるの？東大和市でセミを乱獲してみた
東大和市は昔から手の入ってない森や土地が多いため、セミが多い気がします。
それでも住宅が徐々に増えているため、去年まではセミの抜け殻を見た場所に住宅が建っている状況。
土の中にいたセミの幼虫は掘り起こされて死んでしまったんだろうなぁと悲しくなります。
とはいえ、木の多い公園は特にセミが多い気がします。
東大和市の最大規模の公園には、どのくらいセミがいるのか乱獲してみました。
セミの乱獲ポイントはここだ！どこが捕まえやすいか解説
今日は2021年8月22日、午後3時とまだまだ日差しの強い時間帯に東大和南公園に到着しました。
この公園は運動をしている高校生から大人が多く、実は結構広い公園です。
そのため木も多く、セミ以外にもカナブンやバッタ、カブトムシもいます。
本当は公園全体を回りたかったのですが、暑いし疲れたので2時間で断念。
今回セミの乱獲に回ったポイントを、5つに分けてご紹介していきましょう。
セミが怖い、セミが嫌いって人には実は有益な情報かも知れませんよ？避けて通るべき場所が分かるので(笑)
これからご紹介する5つのポイントは回避することをお勧めしますよ。
桜街道側のプールの北側
桜街道沿いのプールの周りに、背の低くて細かい枝が多い木がびっしり並んでいます。
虫捕りのイメージに、麦わら帽子に虫かごを肩にかけて、虫網持つことを想像していませんか？
虫は素手で取ってください！
虫網が素手より優れている点は、高いところに届く以外はありません。
プールの周りは大人の身長より少し高い程度の木がならんでいます。
細かい枝も多く、あまり注目されないポイントですが…ここ！一番セミいますから！
みんなのプール前
プールの入り口前付近は、少し道が広くなっているため、木が少なくなります。
とはいえ、穴場ポイント1の近くだけあってセミがたくさんいますので狙い目です。
旧日立航空機立川工場変電所前の西側
ポイント1、2と違って背の低い木はなく、背の高い木ばかりのエリアになります。
そのため、木の本数も少ないため、手の届かない高い場所にセミがいたり…
虫網も持っていない僕たちは、高いところにいるセミに対してジャンピングキャッチをします。
ジャンプして優しく包んで引きずり下ろすだけ。
もし、手からすり抜けて飛び立ったら、手で叩き落とします。
2回くらいで地面に落ちるので、そのチャンスで捕まえましょう。
もうすぐ100匹！めっちゃセミがいるんですけど(笑)
大人気！東大和競技場の南西
東大和南公園で最も人気の高い場所といえば、競技場の南西といえます。
理由は虫網持った親子が蝉捕りしてるからです。
ただ、セミ狙いだと一番おススメできません！理由はライバルがいるから(笑)
セミは減るし逃げるしで、一番荒らされてる場所といえますからね。
ですが、一番楽しい場所とも言えます。
実はカナブンがめっちゃ大量にいるから、虫パラダイスといえますよ。
でもカメムシもいるので、注意！間違えて触らないようにしましょう。
要注意！東大和競技場の北東
競技場の周りといっても、南西と北東では全く環境が違います。
木の間隔が離れているため、セミの数が減ります。
このエリアはスズメバチを見かけるうえ、蜂注意の張り紙もあるため、セミにばかり夢中になってると危険です。
運動している人たちがいるため、虫捕りしてる大人はいるとちょっと照れくさいといった点も。
東大和市でセミを乱獲したまとめ
東大和南公園でセミを乱獲したところ、154匹ものセミを捕獲できました。
数え間違えてるかも知れませんが、150匹はいると思います。
1時間半以上セミを捕まえまくってみましたが、めっちゃストレス発散できました。
セミは全部逃がしてるのでご安心を！食べたりしません(笑)
セミを逃がす様子を動画に撮りましたので、こちらもチェックして下さいね～
ただただセミを投げる動画です。